2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
○茂木国務大臣 日本にとってインドは、古くは仏教伝来のルーツの地域でもあります。そして、二〇一四年、安倍首相のインド訪問時に、日印の戦略的グローバルパートナーシップ強化に向けて合意をし、その後、モディ首相の訪日であったり、毎年のように相互のトップの往来というのが続いてきているわけであります。
○茂木国務大臣 日本にとってインドは、古くは仏教伝来のルーツの地域でもあります。そして、二〇一四年、安倍首相のインド訪問時に、日印の戦略的グローバルパートナーシップ強化に向けて合意をし、その後、モディ首相の訪日であったり、毎年のように相互のトップの往来というのが続いてきているわけであります。
欧米人は、日本は仏教と神道と儒教的な影響をすごく受けていると、日本をよく知っている人はみんなそうおっしゃるんですね。明治維新から完全にキャッチアップし切るまでは儒教的な教えというのは意外に日本にとってプラスになっていったんですけれども、今のお話聞いていて、何かちょっとその儒教的なもののマイナスの面が出ちゃっているような気がするなというのをお話を聞いて感じたんですが。
身土不二という仏教用語、四里四方で食を取れ、お客さんが来たら、馬で四里四方を駆け回って、ごちそうを食べなさい。そして、日本にはごちそうという言葉があるでしょう。馬で走るなりと書くんですよ。そういった文化に根差してこの施策を進めていってもらいたいと思います。 以上です。
ウイグル人、南モンゴル人、チベット人、チベット仏教の弾圧、香港の民主化の若者への対応、その他、南沙諸島等々、どれを取っても日本として看過してはならない事柄だと感じています。尖閣諸島を日本は自国の領土として断固死守する気概があるのでしょうか。以前、我が家の団らん時に、もし日本がウイグルやチベット、香港のようになったらどうするという話題になりました。
これによって、経済が相当厳しい状況になりまして、貴族社会の持っていた権威というのが揺らぎ、そして、必要性から土地の私有制が認められるようになる、そういう中で、仏教が中心になり、そしてまた武家社会が台頭してくる。
さらに、チベットでは宗教弾圧、多くの若いチベット仏教の僧侶がそれに抗議して、これまで百五十人以上焼身自殺をしています。さらには、内モンゴル、南モンゴル地域では言語弾圧、母語であるモンゴル語を教えさせない、全員に中国語を強制する、こういう弾圧を行っているんですね。香港はもう御承知のとおりであります。
この小籔さんという方も、実はこの方、私の地元のすぐ近くに住んでおられる方でもありまして、すごくよく知っておりまして、この方も、小籔さんもお母さんをみとられた経験もあって、すごく宗教観というか、仏教もすごく勉強されている方で、非常に死というものについても真剣に勉強されている方ですので、私は今回のポスターは評価したいなと思っています。
私は、実は天台宗の僧侶でありまして、僧侶としてこの三十九年間生きてきたわけですけれども、日本の仏教、僧侶は、大乗仏教という仏教の流れをくんでおりますので、肉や魚を食べるわけですね。そうは言っても、修行の際には、精進料理で辛みの少ない、ニンニクやあるいはにおいの強いものは一切とらないという精進料理でやってきましたが、やはり今は私も肉を食します。
朝日新聞デジタルの四月十日の記事に、日本仏教の研究者の記事が出ていました。この方は、二〇〇四年に博士号、二〇〇五年に月四十五万の奨励金が支給される日本学術会議の特別研究員に選ばれました。二〇〇九年度には若手研究者が対象の賞を相次いで受賞、非常に高い成果を上げていると評価されるほどすぐれた研究者であったそうです。
これに対して仏教界からは、これでは檀家回りができないということで反発の声が上がっています。 私、これに対して質問主意書を出させていただいているんですが、これが二ページ目の表ですけれども、この答弁書を読むと、まず、僧衣、和装での運転が一概に道路交通法に当たるとは言えない、これはそのとおりだと思います。この答弁はそのとおりだと思います。
また、武寧王の子、聖明王は、日本に仏教を伝えたことで知られています。しかし、残念なことに、韓国との交流はこのような交流ばかりではありませんでした。
それは、阿蘇の溶結凝灰岩など柔らかい岩、岩盤があるということもありますけど、もちろん仏教文化がかなり浸透していたということがあるんです。皆さん、臼杵石仏は御存じだと思うんです。あれも磨崖仏の一つです。 なぜこういう話をするかということなんですが、国東半島、その周辺は神仏習合といって、今年は六郷満山の開山千三百年なんですね。
与党議員も、仏教でお釈迦様が、賭博は破滅への門であり、厳しく禁じていることは承知しているはずです。 カジノつきIRは、実質的に外資のカジノ事業者が日本人から金を巻き上げ、利益を稼ぎ、地域や産業を振興するのではなく、衰退させます。 訪日外国人は、日本の歴史や伝統、文化、食など、日本らしさ、おもてなしの心に触れたいのであって、日本でカジノをしたいのではありません。
皆様御存じのとおり、いわゆる仏教には禅語がございまして、その中にそっ啄同時という言葉がございます。そつとは、ひな鳥が殻の中からつんつんつん、もう出ていきたいよ、そういった合図、そういった行動を起こすことでございますが、一方、啄とは、親鳥が外からそういったひな鳥の行動を察知して殻をついばむ、そういった動作でございます。
仏教では、山川草木悉皆成仏という言葉がございます。この言葉は、山や川、草木、これら全て、自然環境そのものが、人間と同じく仏さんの性質を宿している、だからとうとい、だからこそ大事にしていかなければいけないという教えでございます。 この言葉は、これからの日本が持続可能な社会を実現していくために、積極的な地球環境問題への取組は必然であるということを教えてくれていると思います。
例えば、日本ではよく聞かれます、仏教であるとかお釈迦様の国で、カレーで、歴史的な、ネガティブな問題がないんだというようなことがあります。
このツーチー会というのは世界でも最大規模の慈善活動をやっている仏教系の団体ですけれども、この本拠が、今回地震があった花蓮市にあるということでございます。 我が国は、東日本大震災の恩義に対して今こそお返しをしなきゃいけないというふうに思います。
岸田外務大臣も夕食会に出席したほか、数年前、外務省もタイのWCRPの仏教とイスラム教との和解プロジェクトを助成しました。WCRPは、国連の諮問資格を持ち、世界九十か国のほとんどの宗教団体が加盟し、人道援助や紛争の和解活動を行っています。
僧籍を取得してから、人の生き方、幸せとは何なのかということを見詰め直す一つの物差しとして、皆さんに仏教というお話をさせていただいておりましたけれども、特に命のとうとさに関しましては、仏教では山川草木悉皆成仏という言葉がございまして、山や草木、川、全てに仏さんが宿っているという考え方でございます。
これは宗教立の、例えばキリスト教立とか、イスラム教立とか、あるいは仏教立とか、そのほかの宗教立の学校を考えればよくわかることで、それぞれの教義に従って一定の教育をしているわけですから、それも含めて、今日の日本は教育の自由、こういうことがあるんだろう、まず最初にそのことを意見として申し上げておきたいと存じます。 次に、天皇陛下の存在は象徴であるのか元首であるのか。